「たぶん」や「もしかして」の英語の使い分け。可能性の高さでグループ分けして解説!

みなさんこんにちは。

英語には、同じような意味を表す言葉がたくさんあります。

「たぶん」や「もしかして」など、可能性や確度をあらわす単語もその典型的な例ですね。

普段、何気なく使っているこういった英単語、ちゃんと使い分けできますか?

 

「たぶん」や「もしかして」の英単語をまずはリストアップ!

 

まず最初に、「たぶん」「もしかして」を英語で言うとどんな単語があるか、リストアップしてみましょう。

  • Probably
  • Presumably
  • Likely
  • Maybe
  • Perhaps
  • Possibly

 

こんなところでしょうか。

Likelyはたまにvery likely とかhighly likelyなどと言ってさらに可能性を高めることもできます。

これらの単語を辞書でひくと、みんな「たぶん」という日本語訳が載っています。

では、これらの表現はまったく同じ確率を意味しているのか?というとそうではないんですね。

 

日本語でも、「たぶん」と「おそらく」、「もしかしたら」などの表現は可能性についてそれぞれニュアンスが違いますが、英語も同じなんです。

ただ、厳密にははっきりした差を設けているわけではないので、ざっくり確率の高いほうから3つくらいにグループ分けしてみましょう。

 

「たぶん」の最も確率が高い英単語グループ

 

上に挙げた「たぶん」の表現のなかで最も可能性が高いグループに入るのは

  • Probably
  • Presumably
  • Very/Highly likely

の3つです。

日本語の「たぶん」にもっとも近いのがこのグループでしょう。

確率で言ったら70%くらいというところでしょうか。

 

例文

He will probably come to the meeting next week.
(彼はたぶん来週会議に来るだろう。)

Presumably what she is saying is true.
(たぶん、彼女の言っていることは本当だ。)

It is very likely that the next general election takes place in March.
たぶん、次の総選挙は3月に行われるだろう)

 

ここでちょっと、これらの単語の使い分けのポイントもいっしょに覚えておきましょう。

Point
Probably: もっとも一般的な「たぶん」を意味する単語。
Presumably: 「自分の予想では」というニュアンスがある単語。
Likely: 「ありえる」「~しそうだ」というニュアンス。

⇒上の例文のようにIt… that…構文で使ったり、人を主語にして使ったりもできる。
(He is likely to pass the entrance exam.など。この be likely to…もよく使います!)

 

「たぶん」の確率が半々くらいの英単語グループ

次に確率の高いグループは、

  • Maybe
  • Perhaps

の2つです。

この2つはまあ、確率50%くらいといったところ。

※ちなみに、maybeとperhapsでどちらのほうが確率が高いか、明確な区別はありません。

 

例文

Are you coming to the party tomorrow?
(明日パーティー行くの?)
Yeah, maybe.
(うん、たぶんね)

Perhaps it may rain this weekend.
おそらく、今週末は雨が降るかも)

 

確率が低めの「たぶん」を表す英単語グループ

最後の、もっとも確率が低いグループ(1つだけですが)は、

  • Possibly

です。可能性は2,3割といったところ。

このpossiblyと言う単語、形容詞のpossible「可能性がある」という単語が副詞になったものですが、possibleと比べるとちょっと弱いニュアンスになるんですね。

感じとしては

「自信は持っては言えないけど、なくはないかな・・・」

というレベル感です。

 

例文

Where is Tom?
(トムはどこ?)
I don’t know. He may be in the kitchen, or possibly in the bath.
(知らないな。キッチンにいるかもしれないし、もしかしたら風呂かも)

 

参考:可能性をあらわす英語表現あれこれ

ここまで、「たぶん」や「もしかして」など、可能性を表す英語表現を見てきました。

一緒に、

「まず間違いない、絶対そうだ」

という単語や、

「ありえない、可能性ゼロ」

というパターンもセットで覚えておきましょう。

 

「絶対ある、まず間違いない」のグループはいろいろあります。

  • Certainly
  • Definitely
  • Absolutely
  • Totally

どれも、日本語では「絶対」とか「確実に」という意味です。

 

逆に、確率ほとんどゼロや、絶対あり得ない!というのは

  • Unlikely
  • Never

といった表現があります。例文もセットでどうぞ。

 

参考例文
例文

We will definitely be late for school because we have only two minutes left.
(あと2分しか残ってないから、確実に学校に遅刻だね。)

The prediction by our AI is absolutely accurate.
(我々のAIによる予測は、絶対に正確だ。)

The strike is unlikely to finish any time soon.
(そのストライキはしばらく終わりそうにない。

Strict vegetarians never eat meat.
(厳格なベジタリアンは、絶対に肉を食べない。

まとめ

 

可能性を表す英語は、話す人の感覚によるところもあるので厳密なものではありません。

ただ、この記事でお示ししたように大まかにグループわけすることは可能です。

自分の感覚をできるだけ正確に伝えられるよう、適切な程度の「可能性」を表す英語表現を使いましょう!

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