みなさんこんにちは。
風邪、つらいですよね。
英語でも風邪に関する表現はたくさんあります。
あまり使わずに済ませたいですが、万一のときのために覚えておくと便利ですのでまとめて学習しましょう。
「風邪」の英語、基本表現はこれ
そもそも「風邪」を英語で何というかご存知ですか?
「風邪」は英語で、”cold”といいます。そう、「寒い」のcoldと同じ単語なんです。
面白いのは、風邪は一回、二回と数えられるので、正確には”a cold”という可算名詞(数えられる名詞)扱いをするという点です。
私は風邪をひいています、というのは
”I have a cold.” といいます。これがもっとも基本的な表現になります。
ほかにもいくつか例文でバリエーションをみてみましょう。
(風邪をひいてしまった)
※風邪をひく、という動作は”catch a cold”といいます。
I had a terrible cold last month, but I am OK now.
(先月ひどい風邪をひいたけど、今はもう大丈夫だよ)
基本的な表現としてはこんなところでしょうか。
風邪に関する英語の関連表現は?
では、いっしょに風邪に関する他の単語や表現もみていきましょう。
風邪の症状などを英語で言いたいときは?
風邪をひくといろいろな症状が出ますね。熱は出るし、鼻はつまるし、ノドも頭も痛いし・・・。
想像するだけでぐったりしちゃいますね笑
こうした、症状に関する表現を少しまとめてみました。
- I have a high fever.
(高熱が出ています) - I have a runny nose./ I have a blocked nose.
(鼻水が出ます/ 鼻づまりです) - I have a sore throat.
(ノドが痛いです) - I have a headache.
(頭痛がします)
他にもいろいろありそうですが、いったんこのくらいにしておきましょうか・・・。
風邪をひいている人への声かけや、他の関連表現は?
自分が風邪をひいた場合だけでなく、風邪をひいている人が周りにいることも想像してみましょう。
風邪をひいた人に、どんな言葉をかけますか?
まず思いつくのは「お大事に!」ですよね。
これは英語で”Take care!”といいます。
あとは、「早く良くなってね!」っていうのもありますね。
これは”Get well soon!”といいます。頭に I hopeをつけて、”I hope you get well soon!”でもいいですよ。
また、「暖かくしておいたほうがいいよ」なんてこともいいますね。
これは”Keep yourself warm.”といいます。
Keepは「~を保つ」と言う意味です。なのですが、
このように「keep + 人 + 状態」という形で使うと、「人を〇〇という状態にしておく」という意味になります。
声かけとはちょっと違いますが、風邪をひいたときには薬を飲みます。
「風邪薬」は “a cold medicine”とか”a cold relief”という言い方をします。
Reliefは「安心させる、和らげる」という意味です。
また、風邪薬を「飲む」という動詞は”drink”ではなくて”take”を使いますのでセットで覚えておくといいですね。
他にも、体温計で熱を測る、なんてこともやったりしますね。
「体温計」は”a thermometer”といいます。アクセントは真ん中の”o”にくるので注意しましょう。
一方、「熱を測る」は”take one’s temperature”といいます。またtakeが出てきましたね。
- Take care!
(お大事に!) - Get well soon!
(早く良くなってね!) - Keep yourself warm!
(あったかくしてね!) - You need to take a cold relief.
(風邪薬を飲まなくちゃ。) - I took my temperature with a thermometer, and it read 39℃!
(体温計で熱を測ったら、39度もあった!)
※このreadは「読む」ではなく、温度計が数字を「指す」の意。
また、~℃は “~ degrees celsius(セルシアス)”と読みます。
まとめ
今回は「風邪」に関する英語表現をまとめました。
ホントに風邪をひいてしまったら、しんどくて英語の勉強どころではなくなってしまうので、今のうちに覚えておきましょう!
とはいえ、ムリはしないでくださいね。
自分のペースでゆっくり確実に行くのが一番ですよ!
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